「まだ家も建っていないのに、早すぎませんか」というご質問をよくいただきます。
早すぎることはありません。むしろ、土地を探している段階からご相談いただくのが一番よいタイミングです。
理由は2つあります。後から動かせなくなるものがあることと、予算の配分が先に決まってしまうことです。
このページでは、どの段階で何が決まってしまうのかを順に整理します。
段階ごとに、何が決まってしまうか
| ① 土地を探している | この時点でご相談いただくと、高低差のある土地や、道路との段差が大きい土地で、外まわりにいくらかかりそうかが分かります。土地の価格が安く見えても、造成や土留めで費用がかかることがあります。買う前に分かるのが一番よい状態です。 |
|---|---|
| ② 建物の間取りを打ち合わせている | ここが分かれ目です。 玄関の位置、駐車場の向き、給排水やガスメーターの位置、敷地の地盤の高さ。これらは建物の図面で決まり、後から動かせません。外まわりの計画を同時に進めれば、駐車しやすい配置にできます。 |
| ③ 建物が着工した | まだ間に合います。建物の工事中に外まわりの図面と見積を作っておけば、引き渡し後すぐに着工できます。この段階でご相談いただく方が最も多いです。 |
| ④ 引き渡しを受けた | ここから始めると、外まわりが仕上がるまでのあいだ、土のままで生活することになります。雨の日は靴が汚れ、駐車もしにくい状態が続きます。 |
| ⑤ 住み始めて数年 | もちろん承ります。ただ、建物の外まわりに物が置かれていたり、庭木が育っていたりすると、工事の手間が増えることがあります。 |
②で決まってしまい、後から動かせないもの
建物の打ち合わせの段階で決まり、あとから変えられないものがあります。
代表的なのは次の4つです。
- 玄関の位置と向き — アプローチをどこから取るかが決まります。道路との関係で、遠回りな動線になることがあります
- 駐車スペースの位置と広さ — 建物の配置で残る面積が決まります。あとから広げるには、植栽や土間をやり直すことになります
- 敷地の地盤の高さ — 建物の高さの基準が決まると、道路との段差が決まります。段差が大きいと、階段や土留めが必要になります
- 給排水・ガス・電気の引き込み位置 — メーターや桝の位置が、門柱やフェンスの位置を制約することがあります
どれも、建物の図面ができたあとで「やっぱりこうしたい」と言っても、
直すには建物側の変更が必要になります。
外まわりの計画を同時に進めておくと、この手戻りが起きません。
予算が先に決まってしまう問題
住宅の総額を決めるとき、外まわりの費用がおおまかな金額で置かれていることがあります。
その金額のまま住宅ローンの額が決まり、あとから実際の見積が出ると、差が出ることがあります。
ローンを組んだあとで足りないと分かっても、増やすのは簡単ではありません。
結果として、カーポートや植栽を諦めることになりがちです。
建物の見積を取るのと同じ時期に、外まわりの見積も取っておく。
これだけで、この問題は避けられます。
ガーテリアのお見積りはご契約まで無料なので、金額を知るためだけにお使いいただけます。
相談のときにお持ちいただきたいもの
何もなくても構いませんが、あると話が早く進みます。
| 敷地の図面(配置図) | 土地の形と、建物がどこに建つかが分かるもの。ハウスメーカーからもらえます |
|---|---|
| 住宅の平面図 | 玄関や勝手口の位置を確認します |
| イメージに近い写真 | 雑誌の切り抜きでも、スマートフォンの写真でも構いません。言葉より早く伝わります |
| 他社のお見積り | お持ちであれば。同じ数量・仕様で比べられるようにお出しします |
土地が決まっていない段階なら、候補地の住所だけでも構いません。
道路との高低差や周辺の状況は、こちらで確認できます。
工事はどのくらいかかりますか
工事の期間は内容によって変わります。
駐車スペースのコンクリートだけなら短く、造成や土留めを伴えば長くなります。
コンクリートは打ったあと固まるまでの養生期間が必要で、ここは短縮できません。
引き渡し日に合わせたいというご希望があれば、逆算して着工日を決めます。
ただし建物の工事が延びると外まわりも後ろにずれるため、余裕を見た計画をおすすめしています。
ガーテリアではこうしています
土地を探している段階でも、建築中でも、引き渡し後でも、同じようにご相談を承ります。
現地調査・立体の図面・お見積りは、ご契約いただくまで無料です。
「まだ何も決まっていないので、聞くだけ」で構いません。
しつこい営業はいたしませんし、ご期待に添えなければ、そのままお断りいただけます。
お住まいの地域を担当する店舗がご相談を承ります。
土地の条例や地盤、道路との取り合いは地域によって違うため、その地域を知っている店が対応します。
道路との取り合いや、その土地に必要な手続きの有無は、自治体によって扱いが異なります。
一般的な話でお伝えするのではなく、その土地を管轄する自治体に着工前に担当店が確認します。
